if文やswitch文など条件によって処理を替える場合の基本の書き方など。
目次
関係演算子
条件を記述するために使う演算子。
| 関係演算子 | 式がtrueとなる場合 |
|---|---|
| == | 右辺が左辺に等しい |
| === | 右辺が左辺に型も共に等しい |
| != | 右辺が左辺に等しくない |
| <> | 右辺が左辺に等しくない |
| !== | 右辺が左辺に等しくないか、型が等しくない |
| > | 右辺より左辺が大きい |
| >= | 右辺より左辺が等しいか大きい |
| < | 右辺より左辺が小さい |
| <= | 右辺が左辺に等しいか小さい |
if・else文
条件によってifとelseを使って処理を分岐させる。
<?php if($a<$b): //$aより$bが大きい場合 echo '$bは$aより大きいです。'; elseif($a==$b): //$aと$bが等しい場合 echo '$aと$bの値は等しいです。'; else: //上記以外の場合 echo '$aが$bより大きいです。'; endif; ?>
switch文
if文と同じように条件によって処理を分岐させる。
簡潔に書けるのでif文を書くより視認性がよくなる。
<?php
$a = "banana";
switch($a){
case 0: //$aの値が0の場合
echo '$aの値は0です。';
break;
case 1: //$aの値が1の場合
case 2: //$aの値が2の場合
case 3: //$aの値が3の場合
//まとめて書いた場合はbreakになるまで処理を繰り替えす
echo '$aの値は1~3のどれかです。';
break;
default: //どれにもあてはまらない場合。elseと同じようなもの
echo '$aはどれにもあてはまらなかったよ。';
break;
}
?>